妊娠中から赤ちゃんが1歳になるまでには、たくさんのお祝い行事があります。「次は何の行事?」「いつまでに何を準備すればいい?」と迷ったときに見返せるよう、時期の順にまとめました。
行事の一覧表
| 時期 | 行事 | 内容 |
|---|---|---|
| 妊娠5か月の戌の日 | 帯祝い・安産祈願 | 腹帯を巻き、神社で安産を祈る |
| 生後7日目 | お七夜 | 赤ちゃんの名前を披露し、命名書を飾る |
| 生後14日以内 | 出生届の提出 | 行事ではないが必須の手続き |
| 生後1か月ごろ | お宮参り | 神社で赤ちゃんの誕生を報告し、成長を祈る |
| 生後1か月ごろ | 出産内祝い | 出産祝いへのお返しを贈る |
| 生後100日ごろ | お食い初め | 一生食べ物に困らないよう願う儀式 |
| 生後最初のお正月 | 初正月 | 破魔弓・羽子板を飾る |
| 生後最初の節句 | 初節句 | 女の子は3月3日、男の子は5月5日 |
| 生後6か月 | ハーフバースデー | 半年の成長をおうちでお祝い |
| 1歳の誕生日 | 一升餅・選び取り | 1歳の誕生を祝う |
妊娠中の行事
戌の日・安産祈願(妊娠5か月)
妊娠5か月に入って最初の戌の日に、腹帯を巻いて安産を願う行事です。多産でお産が軽いとされる犬にあやかったもので、神社で安産祈願を受ける家庭も多くあります。
日にちにこだわらず、ママの体調や家族の都合がよい日を選んで大丈夫です。腹帯の準備については「戌の日の腹帯は誰が買うのが正解?」で詳しく紹介しています。
生後1か月までの行事
お七夜(生後7日目)
赤ちゃんが生まれた日を1日目として7日目の夜に、名前をお披露目するお祝いです。命名書に名前を書いて飾ります。産後すぐでママは退院直後のことも多いので、家族だけで簡単に済ませる家庭がほとんどです。
お宮参り(生後1か月ごろ)
赤ちゃんが無事に生まれたことを土地の神様に報告し、健やかな成長を願う行事です。地域によって日数の考え方が異なりますが、生後1か月前後に行うのが一般的です。真夏や真冬は無理をせず、気候のよい時期にずらす家庭も増えています。
出産内祝い(生後1か月ごろ)
出産祝いをいただいた方へのお返しです。お祝いをいただいてから1か月以内、またはお宮参りのころを目安に贈るのが一般的です。どこで注文するとお得かは「出産内祝い人気の12社を徹底比較」にまとめています。
生後3か月〜半年の行事
お食い初め(生後100日ごろ)
「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、赤ちゃんに食べるまねをさせる儀式です。生後100日〜120日ごろに、一汁三菜のお祝い膳を用意します。
初正月・初節句
生まれて最初のお正月に「初正月」、最初の節句に「初節句」をお祝いします。初節句は女の子が3月3日のひな祭り、男の子が5月5日の端午の節句です。生まれてすぐに節句を迎える場合は、翌年にお祝いする家庭もあります。
ハーフバースデー(生後6か月)
生後6か月を記念して、おうちで飾り付けをして写真を撮るなど、自由な形でお祝いします。伝統行事ではないので、やってもやらなくても大丈夫です。
1歳の誕生日
一升餅・選び取り
1歳の誕生日には、一生食べ物に困らないよう願って一升(約1.8kg)のお餅を背負わせる「一升餅」や、並べた品物から赤ちゃんが選んだもので将来を占う「選び取り」をする地域があります。
行事を無理なく楽しむコツ
- 日程にこだわりすぎない:伝統的な日付よりも、ママと赤ちゃんの体調、天候を優先して大丈夫です。
- 両家との役割分担は早めに:誰が何を用意するかは、地域や家庭で考え方が違います。
- 写真は行事ごとに残す:同じ場所・同じ構図で撮ると、成長がよくわかる記念になります。
まとめ
妊娠中から1歳までの行事は、大きく分けて「戌の日」「お七夜」「お宮参り」「お食い初め」「初正月・初節句」「1歳の誕生日」です。すべてを完璧にこなす必要はありません。家族のペースで、できる範囲でお祝いしましょう。
各行事の詳しいやり方は「行事・イベント」カテゴリーで順次紹介していきます。
